妄想的ウクレレ
何かと空き時間が出来る。
そんな時何か楽しめる趣味みたいなものがあれば良いのに。
スマホでネットやゲームじゃ、なんか罪悪感というか後悔というか言葉にするには難しい時間の浪費的なんかが生まれる。
そんな罪悪感を物ともせず動画などを貪っていたある日。
僕はウクレレに出逢う。ユーチューブで。。。
罪悪感を一身に受け留めつつショッピングを楽しんでいるある日。
僕はウクレレに出逢う。アマゾンで。。。
ポチリ。
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ここまでが現実。
ここからが妄想。
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ある日の夕暮れ。場所は某海辺。
辺りには人影はない。
彼以外の。
彼は半分砂に埋まったテトラポットに腰掛け何か小さなものを抱きかかえている。
季節は早春。穏やかな波の音以外は何も聴こえない。
そんな中、彼は音楽を奏でる。
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ここまでが妄想
ここからが現実
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アマゾンダンボールから取り出す以外は何もして無い。